当時29歳だった田中は、希望的観測と甘い計画で8千万円の借入を行い、製造未経験からゼリー製造工場を立ち上げました。
しかし、自分の甘さから上手くいかず、4年間無収入で借金まみれの苦しい日々を送りました。
その後、周りに支えられ、自分自身も仕事とは何かを考えるようになりました。
果物を加工し、農家さんの想いを受け止め、新たなカタチに変化させてお客様のもとへ届けていくことが自分のやりたい仕事だと思い、毎日ブログを書き続けることで自分の想いが明確になりました。
農作物のものさしは「規格」ではなく「個性」
これからも果物を加工するプロとして、こだわりの生産者さんの育てる超絶素晴らしい果物たちと、僕たちは果物に込められた農家さんの想いを受け止め加工を通して新たなカタチに変化させてお客様のもとへ届けていきます。