1玉1万5000円!? 市場で高値で取引されている宮崎マンゴー。
僕たちはその名産地のすぐ近くで加工の仕事をしています。
ある日生産者の方の元へマンゴーの仕入れにくと、大きくて立派なマンゴーの ヘタの部分に1センチにも満たないわずかな亀裂がありました。
雨が多く果実の水分が増えたことでできたわずかな亀裂ですが、その違いで1玉1万5千円になるか、「加工用」として2000円となるかの大きな違いがあります。
「マンゴーは見栄えだから・・・」と生産者の方は肩を落としながら話してくれました。
中身は素晴らしく、生産者の方の思いが詰まった甘くて美味しく香りもより宮崎マンゴー。規格に当てはまらないとして行き場を失うマンゴーにどこか「自分だったら・・・」と感じ、そのおいしさを活かしたマンゴードリンクを作り世の中の人に美味しく喜んでいただけたらと思って作ったマンゴードリンクです。